2年債、7年ぶりプラス圏 日銀の利上げ織り込む市場 - 日本経済新聞

日銀が大規模緩和を修正し、金融市場で一段の利上げを織り込む動きが出始めた。金融政策の見通しを反映しやすい2年物の国債利回りが7年ぶりにプラスに浮上し、来春にはマイナス金利政策が終了するとの見方もある。利上げが進めば利払い負担で企業収益が圧迫される一方、預金の金利収入が増え家計にはプラスに働く。影響は…