住宅ローン、返済期間が二極化 「35年超」は3年で倍増 - 日本経済新聞

住宅ローンの返済期間が二極化している。都市部などの物件価格の上昇で月々の返済額を抑えようとする動きが強まっており、期間35年超の割合は2023年度下期で16%と3年前から倍増した。一方、今後の金利上昇を想定し10〜20年など比較的短いローンを組む世帯も増加傾向にある。日銀の利上げは住宅ローンの商品選択を変える可…