個人向け投資信託、実質残高が100兆円超 - 日本経済新聞

投資信託の純資産総額(残高)が増加している。なかでも個人投資家が運用目的で保有している実質的な残高が今年7月末に初めて100兆円の大台に乗せ、歴史的な節目を迎えた。国内公募投信全体の残高は、7月末時点で188.3兆円と過去最高を更新した。国内公募投信の残高推移を種類別に表したのが図1だ。残高合計は2017年12月末…