ドル円相場、一時140円台後半で半年ぶり安値 アメリカ債務上限合意で - 日本経済新聞
29日午前の外国為替市場で円は対ドルで下落し、一時1ドル=140円台後半を付けた。2022年11月以来、半年ぶりの円安・ドル高水準。米債務上限問題が解決に向かい、投資家のリスク心理が改善。米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げの可能性が高まり、日米金利差の拡大も意識したドル買い・円売りの動きが広がっている。29日午…