1月の住宅ローン固定金利、約9年半ぶり高水準 大手5行 - 日本経済新聞
大手銀行が30日発表した2023年1月の住宅ローン金利は、大手5行の平均基準金利で22年12月より0.24%高い3.70%となった。13年8月以来、約9年半ぶりの高水準。日銀が金融政策を修正して長期金利が上昇したため、各行が長期金利に連動する固定金利を引き上げた。利用者の9割が選ぶ変動金利は各行とも据え置いた。23年1月の10年…