5月の日経平均1919円高 米中貿易摩擦の懸念後退で2カ月連続上昇 - 日本経済新聞
5月の日経平均株価は月間で1919円(5%)高と2カ月連続で上昇した。米中の関税引き下げ合意が相場を押し上げた。上げ幅は2024年2月(2879円)以来の大きさだった。米中両政府が関税引き下げに合意したことを受け、貿易摩擦の激化への懸念が和らぎ、13日には約1カ月半ぶりに3万8000円台を回復した。三井住友DSアセットマネジ…