三菱電機、80年代から偽装プログラム 悪質性高く - 日本経済新聞
三菱電機の鉄道用空調装置などを巡る「不適切」検査が、組織的に行われてきたことが鮮明になってきた。架空のデータを自動で生成する専用プログラムを、遅くとも1980年代から使うなど、悪質な手口が明らかになった。過去数年、不祥事が相次いだ際にも調査や処分を徹底しておらず、体質が改善されなかった。三菱電機は6月29…