航空2社の回復力に差、JALは営業赤字 10~12月決算 - 日本経済新聞

日本航空(JAL)が2日発表した2021年10~12月期の連結決算(国際会計基準)は、営業損益が318億円の赤字(前年同期は701億円の赤字)だった。国内線の旅客収入が回復したものの、営業損益が黒字転換したANAホールディングス(HD)と比べると貨物輸送の収入やコスト面で差が出た。もっとも新型コロナウイルスの感染が再拡大…