三越伊勢丹、一時4%安 月次増収率の鈍化を嫌気 銘柄診断 - 日本経済新聞
2日の東京株式市場で三越伊勢丹ホールディングス株が続落し、一時前日比51円(4%)安の1250円まで売られた。前日に発表した11月の国内百貨店の増収率が10月から鈍化した。新型コロナウイルス禍からの経済再開(リオープン)を受けた客足増加への期待が高まっていた中、業績回復ペースの減速リスクが嫌気された。終値は43円…