DRAM4カ月ぶり下落 大口価格、景気の減速懸念響く - 日本経済新聞

半導体メモリーの一つ、DRAMの大口取引価格が4カ月ぶりに下落した。指標品の5月価格は4月比3%安い。在宅需要の一服に、ウクライナ危機に伴う経済の先行き不安が加わってパソコン(PC)やスマートフォンの販売が鈍化。デバイスメーカーなどの在庫が膨らんだもようだ。堅調だったデータセンター向けも変調し始めた。DRAMはPC…