ファストリ、9~11月の純利益9%減 中国事業が苦戦 - 日本経済新聞
「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングが12日発表した2022年9~11月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比9%減の850億円だった。日本や欧米などで販売は伸びたものの、中国事業はゼロコロナ政策の影響で店舗が臨時休業し、苦戦した。原材料コストや人件費が膨らみ、採算が悪化した。売上高にあたる…