夢の「人工原油」2030年にも ENEOS・出光、実用化へ前進 - 日本経済新聞

夢の技術とされる「人工原油」が実用化に向けて一歩前進した。石油元売り最大手のENEOSホールディングス(5020)が9月、横浜市で再生可能エネルギー由来の水素と回収した二酸化炭素(CO2)からつくる合成燃料の製造実証プラントを稼働させた。環境負荷の低さから注目が集まるが、本格的な普及は2030年代の見通し。高コスト…