大塚ホールディングス、迫る3100億円減収の崖 特許切れに新薬も失敗 - 日本経済新聞
大塚ホールディングス(HD)は7日、2028年12月期を最終年度とする5カ年の中期経営計画を発表した。次期主力薬10製品の販売拡大などで、5600億円の増収目標を掲げるなど成長に意欲をみせる。一方、足元では主力薬の特許切れで約3100億円の減収危機が迫るほか新薬開発は失敗続き。計画達成は簡単ではない。「主要製品の特許…