JAXA、次世代ロケットにメタン 再利用やコスト減探る - 日本経済新聞
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は、2030年ごろに初飛行を予定する次世代ロケット向けにメタンを燃料とするエンジンを開発する。メタンは現在、日本が使う水素より爆発の危険性が低く地上で扱いやすいため、ロケットの低コスト化や再利用につながる。エンジン開発で中国や米国などが先行するなか、対応を急ぐ。…