三菱ケミカル、半導体材料の国内工場 TSMC進出で商機 - 日本経済新聞

三菱ケミカルグループは半導体材料の国内新工場を建設して2025年3月期の稼働を目指す。半導体受託製造の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の日本進出などを機に素材や装置産業で国内供給網の再構築が広がっている。フッ化アルゴン用のフォトレジスト(感光材)向け高分子素材の新工場を建設する。既存拠点と合わせて生…