IHI、電力需要3倍の東南アジアでアンモニア発電網構築へ - 日本経済新聞

IHIが東南アジアで燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しないアンモニア発電の実用化に動いている。人口増や経済成長に伴って、東南アジアの電力需要は2050年に21年比で約3倍になると推計されている。拡大する需要への対応と脱炭素との両立が求められる中、IHIはインドやオーストラリアも巻き込み、再生可能エネルギー由来の…