三菱重工、超小型原子炉の仕組み 直径1m・25年分燃料 - 日本経済新聞

三菱重工業が超小型原子炉(マイクロ炉)の開発を進めている。炉心サイズが直径1メートル×長さ2メートルとトラックで運べる小ささだ。可搬性に優れることから、離島やへき地、災害時の電源として期待できる。果たしてどのような構造、仕組みなのか。三菱重工によると、マイクロ炉の設計寿命は25年を目標としており、その間…