三菱ケミカルGや旭化成、EV減速で車電池素材投資を一部凍結 - 日本経済新聞

電気自動車(EV)市場の成長の鈍化で、車載電池向け材料を手がける素材各社が投資の一部凍結に動き始めた。三菱ケミカルグループは米英で能力増強を延期、旭化成は北米向けの輸出を想定し計画していた韓国での投資を見送る。供給先となる欧米ではEV失速が顕著なうえトランプ米政権のもと逆風が強まり、投資に慎重になって…