半導体装置株、二重の中国リスク 過剰発注や米規制強化 - 日本経済新聞

半導体製造装置株の戻りが鈍い。東京エレクトロン(TEL)やSCREENホールディングスは11日終値が6月末比で3割弱、ディスコは4割弱安く、日経平均株価が8月の急落から再び4万円台をうかがう水準まで回復したのとは対照的だ。半導体装置の4割超を購入する中国市場の不透明感が装置株の足かせとなっている。米ゴールドマン・サ…