コロナ「BA.2.75」、感染力はBA.5の1.1倍 東京大学 - 日本経済新聞
東京大学の佐藤佳教授らは新型コロナウイルスのオミクロン型の派生型「BA.2.75」について、感染力や病原性などの報告をまとめた。感染力の指標となる実効再生産数は現在流行している派生型「BA.5」と比べると1.14倍だった。感染したハムスターの実験では、BA.2よりも体重が減り、呼吸機能の異常もみられた。今後の感染拡大…