住友商事がCO2地下貯留、英国で大型開発 脱炭素加速 - 日本経済新聞

住友商事は二酸化炭素(CO2)の地下貯留(CCS)事業に参入する。英国で大型権益を取得し、2031年にも運用を始める。総投資額は非公表だが、数百億円規模とみられる。三菱商事やINPEXもインドネシアで最大30億ドル(約4500億円)で事業化をめざしている。CCSは脱炭素対策の切り札の一つで、火力発電所を使いながらCO2を削減…