診療継続に「予備の予備」 ランサムウェア被害の病院が開発 七転八起 - 日本経済新聞
徳島県つるぎ町立半田病院で今春にも、新たなデータのバックアップ機能が稼働する。2021年にランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃を受け2か月間にわたり新規患者の受け入れが止まったことを教訓に独自開発した。いわば「予備の予備」で、万が一攻撃された場合にも医療行為が続けられるようにした。新システムは同院…