世界上位1000社の時価総額、米は初の5割超 日本5%未満 - 日本経済新聞

世界の株式市場で米国企業の「一人勝ち」が鮮明だ。24日時点の時価総額上位1000社を集計したところ、合計額は2008年の金融危機後で初めて5割を超え、社数でも最多となった。高い成長期待を支えに世界のマネーを引き寄せている。一方、中国企業は当局の規制強化を背景に低迷した。日本企業は5%を割り込み、存在感の低下に歯…