決算:半導体10社、収益格差鮮明 生成AIでNVIDIA一人勝ち - 日本経済新聞
半導体業界の大手企業で収益力の差が広がっている。主要10社の2023年7〜9月期決算(一部6〜8月期、8〜10月期)は合計純利益が約220億ドル(約3兆2800億円)と前年同期から17%減った。スマートフォン向けの不振に加え、車載用途も頭打ち感が出ている。その中で米エヌビディアは人工知能(AI)特需をとらえ、一人勝ちが鮮明…