IMD調査の世界競争力、首位はシンガポール 日本は過去最低38位 - 日本経済新聞

【ロンドン=為広剛】スイスの有力ビジネススクールIMDが17日発表した2024年の世界競争力ランキングは、シンガポールが4年ぶりに首位となった。日本は38位と3年連続で過去最低を更新した。企業の生産性や効率の低さなどへの評価が落ち込んだことが主な理由となった。調査対象は67カ国・地域。各国政府や世界銀行などの統計…