ゼネコン大手、不動産が収益源に REITや物件開発強化 - 日本経済新聞

大手ゼネコンの不動産開発投資の稼ぐ力が向上している。清水建設がこのほど、私募不動産投資信託(REIT)を組成したほか、鹿島は銀座などでの高級物件開発に乗り出した。長期化する資材高などで主力の建設事業の収益悪化が鮮明になる中、粗利益率で2割を超える非建設事業を拡大。安定した利益成長を目指せる体質づくりを進…