三井物産がオーストラリア鉄鉱石に8000億円投資、30年生産開始 堀健一社長「宝石のような案件」 - 日本経済新聞

三井物産は19日、オーストラリアの鉄鉱石権益を約8000億円で取得すると発表した。英豪資源大手のリオ・ティントなどと連携し2030年までの生産開始を目指す。フル生産後の三井物産の持ち分生産量は年間4000万トン以上を見込む。中東で手掛ける製鉄関連事業などと相乗効果を見込む。「クラウンジュエル(王冠の宝石)のよう…