マツキヨHD、一時5%安 訪日客回復遅れの見方 銘柄診断 - 日本経済新聞

21日の東京株式市場でマツモトキヨシホールディングス株が続落し、一時前日比250円(5%)安の5080円まで下がった。中国の景気減速懸念で投資家心理が悪化する中、将来的な訪日外国人(インバウンド)の消費回復が遅れるとの見方から売りが膨らんだ。終値は3%安の5160円。7日に年初来高値の5440円を付けて以降、上値が重く…