東証プライム上場企業の7割・1100社が持ち合い株削減へ 経営に圧力 - 日本経済新聞

東証プライム上場企業の約7割に当たる約1100社が3月末までに持ち合い株の削減方針を示したことが分かった。投資リターンの見込みにくい持ち合い株を売却し資本効率を高める。背景には東京証券取引所の要請があり、取引先と株式を持ち合う日本独自の企業慣行が崩れつつある。日本の企業は相互に株式を持ち合い安定株主とな…