ES細胞やiPS細胞、2024年にも医療現場へ 肝臓や心臓の病気治療に 飛躍する再生医療㊤ - 日本経済新聞
体のあらゆる細胞に変化できる万能細胞を使って、体の組織や機能を回復する再生医療が2024年にも実用化する。国立成育医療研究センターは新生児の肝臓病、大阪大学は心臓病の治療向けに承認申請の準備を進める。飛躍する再生医療の最前線を追う。「ES細胞(胚性幹細胞)で治療の手段が増え、安心につながった」。千葉県在…