半導体の供給過剰、解消は2023年秋以降 車向けは逼迫続く - 日本経済新聞
半導体の供給過剰が長引いている。スマートフォンやパソコンなどの消費者向け電気製品に加えてIT(情報技術)大手のデータセンター投資も減速し、先端半導体を中心に需要が落ち込んでいる。供給過剰が底を打つのは2023年の秋以降となりそうだ。ただ、需要が高まる電気自動車(EV)向けなどの半導体は逼迫感が残っており供…