商船三井、シンガポールで洋上LNG拠点 600億円で - 日本経済新聞

商船三井がシンガポールで洋上の液化天然ガス(LNG)受け入れ拠点を整備する。浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)という船を2027年までに約600億円投じて建造し、同国政府系のシンガポールLNG(SLNG)向けに操業する。アジアでのLNG需要の増大に備える。商船三井が手掛けるFSRUは陸上でのLNG受け入れ基地の代替となる。天…