23年の東京のオフィス空室率、4年ぶり低下 森ビル調べ - 日本経済新聞

森ビルは23日、2023年の東京23区の大規模オフィスビルの空室率が前年比0.1ポイント減の5.8%となり、4年ぶりに低下したと発表した。新型コロナウイルス禍の収束で在宅勤務を縮小しオフィスを増床する企業が増えており、需給バランスが改善した。調査の対象は86年以降に完成した東京23区で延べ床面積が1万平方メートル以上の…