今治造船や日本郵船、CO2輸送7社連合 地下貯留で需要増 - 日本経済新聞

二酸化炭素(CO2)の輸送に日本の造船と海運会社が共同で取り組む。造船最大手の今治造船や海運最大手の日本郵船など7社が輸送船を開発する。脱炭素の流れでCO2を地下貯留するための輸送需要が拡大する見通し。設計の標準化などでコストを下げ、日本全体で大量建造につなげる。造船会社では今治造船のほか、ジャパンマリン…