東京エレクトロン執行役員「メモリー向け、年後半から回復」 - 日本経済新聞

東京エレクトロンの2023年3月期の連結純利益は前期比8%減の4000億円と、3期ぶりの減益となる見通しだ。景気減速などによる半導体市場の悪化で、メモリー顧客を中心に半導体製造装置への投資を抑制する動きが広がる。米国の対中輸出規制の影響も響く。財務を担当する川本弘執行役員に、今後の需要見通しなどについて聞いた…