石油資源開発、英国から撤退 課税強化で採算悪化 - 日本経済新聞
石油資源開発は25日、英国での石油・天然ガス開発事業から撤退すると発表した。英国子会社を6月末、現地のエネルギー企業に約334億円で売却する。英国政府が化石燃料の開発への課税を強めたことで、収益性を保つのが難しくなったと判断した。現地子会社のすべての株式をIthaca Energy(イサカ・エナジー)に譲渡する。同子…