伊藤忠商事、働き方改革で出生率2倍 生産性も向上 - 日本経済新聞

「社内出生率は1.97」。4月、伊藤忠商事は働き方改革の成果の一つとして女性社員の合計特殊出生率(1人の女性が一生のうちに産む子供の平均数)を公表した。「朝型勤務」の導入が転機となり、出生率が急上昇したという驚きの内容だ。企業が成長を追求しながらも少子化対策に貢献できることを示している。「お先に失礼いた…