イオン3~8月、純利益180億円 物価高で買い控え懸念 - 日本経済新聞

イオンが5日発表した2022年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比4倍の180億円だった。新型コロナウイルス下での客足の回復でショッピングモールや総合スーパー(GMS)事業の損益が改善した。一方で物価高を受けた買い控えで食品スーパーは振るわなかった。消費者は節約志向を強めている。相次ぐ値上げが小売業の業績…