住友鉱山、全固体電池の正極材を量産 30年までに - 日本経済新聞

住友金属鉱山は全固体電池向けの正極材を2030年までに量産する。同社は電気自動車(EV)などに搭載するリチウムイオン電池向け正極材の大手で生産規模を30年までに3倍にする計画を持つ。増産する正極材の一部を次世代電池として期待される「全固体」向けとする。松本伸弘社長が日本経済新聞の取材で明らかにした。住友鉱山…