大塚製薬や米アムジェン、新たな仕組みの片頭痛薬 - 日本経済新聞
国内に約800万人の患者がいるとされる片頭痛の予防で、新薬が相次ぎ登場している。大塚製薬や米アムジェン日本法人など3社がそれぞれ、頭痛が起きる原因物質に直接作用して発症を抑える新たな治療薬を発売した。新たな仕組みで作用する薬が実用化されるのは約20年ぶりといい、患者の治療の選択肢が広がる。大塚製薬は「ア…