劇作家・松井周、演劇×ダンスの不条理劇 排除社会映す - 日本経済新聞
新作「導かれるように間違う」が10~18日、彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)で上演される。「自分にもどうにもならない『自分』を、排除されそうになる今の社会」を映し出す作品だ。同劇場の芸術監督でダンサー・振付家の近藤良平に「演劇とダンスを融合させた不条理劇」を依頼されて書き下ろした。演出は近藤が担う…