女性愛する母に娘が向き合う 台湾のドキュメンタリー - 日本経済新聞

同性愛の母を持つ映画監督の娘が、カメラを介して母と向き合う。台湾映画「日常対話」は、壮絶な半生を送ってきた2人が初めて本音をぶつけ合い、それぞれの心の軌跡を追うドキュメンタリーだ。「映画を撮ろうと思ったのは20歳。実際にカメラを回すまでに18年かかった。最低限の会話しかしない関係だったが、カメラを入れる…