デジタル人文学、現代社会の羅針盤に 東京で国際シンポ - 日本経済新聞

文学や思想、言語学、歴史学といった人文学にはややもすると、最新のデジタル技術とは相いれない時代遅れの学問というイメージがつきまとう。むしろ正反対で、技術の進歩を貪欲に取り込みつつ、現代社会の羅針盤たるべき役割をいっそう担わなければならないと宣言する国際シンポジウムが11月、東京で開かれた。国際シンポ…