「警察が事件捏造」大川原化工機側が新証拠 不正輸出の起訴取り消し巡る国賠訴訟で - 日本経済新聞

不正輸出の疑いで起訴され、その後取り消された「大川原化工機」(横浜市)の社長らが国と東京都に損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が5日、東京高裁で開かれた。同社側は当時の捜査メモを入手したとして証拠提出し、「警察が事件を捏造(ねつぞう)した」と主張した。国と都は提出されたメモについて「作成者や…