法人への追徴課税最多の3572億円 中小の8割はAIが抽出 - 日本経済新聞
国税庁は28日、2023事務年度(24年6月までの1年間)の法人への追徴税額が10年度以降で最多の3572億円だったと発表した。中小法人の税務調査では前年度から本格導入したAI(人工知能)を活用した追徴が8割を占めた。全体の追徴税額の内訳は、法人税が2102億円(前年度比12.5%増)、消費税が1095億円(同19.3%減)、源泉所得…