小中の理数学力、世界トップ層を維持 苦手意識は強く - 日本経済新聞
国際教育到達度評価学会(IEA、本部オランダ・ドイツ)は4日、小学4年と中学2年が対象の国際学力テスト「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」の2023年の結果を発表した。日本は4教科全てで世界トップレベルを維持する一方で、「理数が得意」とする児童生徒の割合は減少した。日本は各国と比べて理系人材が少なく、苦手…