公明党側の賠償請求棄却 新潮報道で名誉毀損と主張 - 日本経済新聞

公明党の熊野正士元参院議員が知人女性にセクハラ行為をし、山口那津男前代表が隠蔽したとの疑惑を報じた週刊新潮の記事を巡り、党と熊野氏が名誉を毀損されたとして、発行元の新潮社側に計4400万円の賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、請求を棄却した。判決によると、週刊新潮は2022年9月、「『…