政府の情報システム「1者応札」7割 霞が関DX阻む - 日本経済新聞

会計検査院は26日、政府が2018年度に行った情報システムの競争契約のうち7割が1事業者のみの応札だったと発表した。検査院は、受注したIT(情報技術)企業が独自仕様のシステムを開発し、他企業の参入を難しくする「ベンダーロックイン」の懸念を指摘。政府内のIT人材不足が業者任せを助長する構図も浮かぶ。デジタル庁を…