大阪大学や豊田中央研究所、二酸化炭素から糖 光合成より高効率で - 日本経済新聞
大阪大学や豊田中央研究所などは二酸化炭素(CO2)を使って、光合成の数百倍の速度で糖を作る技術を開発した。将来的には砂糖などの食用糖やたんぱく源となり得る培養肉の原料を生産できる可能性がある。脱炭素に役立つ技術として、2030年代前半以降に実用化を目指す。エネルギー源になる砂糖などの食用糖は農作物のサトウ…