宮崎発新興のスーパーワーム、豚の飼料用昆虫を量産 大豆やトウモロコシの代替めざす - 日本経済新聞

スタートアップのスーパーワーム(宮崎県西都市)は、畜産飼料の原料となる昆虫の量産に乗り出す。一般種の10倍の大きさとなる甲虫の幼虫を、効率的に生産する技術を開発した。大豆やトウモロコシに替わるたんぱく源となる。人口増で食肉需要が高まる一方、飼料不足が懸念されている。安定供給できる飼料として普及を目指…